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【2026年版】Enshrouded(エンシュラウデッド)の専用マルチサーバーをVPSで立てる方法

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Enshrouded(エンシュラウデッド)の専用マルチサーバーをVPSで立てる方法

【最初に結論】自分ならこう選ぶ

はっきり書いておきます。

  • 週に数回しか遊ばないグループ → ConoHa for GAME(時間課金)一択
  • 毎日・ほぼ毎日遊ぶ → XServer VPS for Game(月額固定)
  • スペックは 8GB プランで十分。それ以上は人数が増えてから考えればいい

正直、Enshrouded のサーバー構築で迷うポイントはスペックじゃなくて「時間課金か固定か」だけです。そこさえ決まれば話はシンプルです。

「やってみたいと思ったのなら一度やってみればいい」というのが自分の最終回答。これが永遠の答えじゃないんだから、まず立ててみて、合わなければ変えればいい。


Enshrouded を仲間と快適に遊ぶには専用サーバーが最適

Enshrouded は最大 16 人でプレイできるサバイバル建築ゲームです。P2P(ホスト端末方式)だとホストがログアウトするとゲームが終わりますが、VPS に専用サーバーを立てれば 24 時間いつでも仲間が入れます。

自分がVPSを選ぶ理由、正直に言うと「精神的にラク」というのが一番です。自分のPCを立ち上げっぱなしにするって、何かあったらリモートデスクトップで入らなきゃいけないし、全然手放しにならない。「あ、電気代も地味にかかってる」とか気になり始めたら負けです。VPSに投げてしまえばそういう雑念が全部消える。それだけでも月数百〜数千円払う価値はある、と思ってます。

専用サーバーのメリット:

  • ホストがオフラインでも他のメンバーが遊べる
  • ラグが少なくなる
  • サーバー設定(ゲームの難易度・時間速度)を自由に変えられる
  • ワールドデータが安全に保存される

必要なVPSスペック

プレイ人数CPUメモリストレージ
1〜4人4コア8GB50GB
5〜8人6コア16GB100GB
9〜16人8コア32GB100GB

自分の結論としては、Enshrouded は ARK と比べると結構軽いゲームです。8GB プランから快適に動作するので、最初からオーバースペックを買う必要は全くない。4人以下なら 8GB で普通に動く。

「念のため 16GB にしておこうかな」と思った人、待ってください。まず 8GB で始めて、重くなったらアップグレードで十分です。最初から上位プランを買うのはお金の無駄になることが多い。

おすすめVPS比較

🥇 ConoHa for GAME

時間課金で停止中は料金が発生しない。週数回しか遊ばないグループには間違いなくこっちです。

項目内容
8GBプラン時間課金約4.5円/時
テンプレート◎(Enshrouded 対応)
停止中の課金なし

自分のコメント: 1日3時間、週4日遊んだとして月48時間 × 4.5円 = 月216円。これ、正直破格すぎます。週末だけのグループなら月100円台で収まることすらある。

「毎月いくらかかるかわからない」という不安はわかります。ただ、ゲームサーバー用途でここまで安くなるなら時間課金のメリットは明らかに大きい。使わない夜中や平日に課金されないのは、固定料金では絶対に実現できないことです。

ConoHa for GAME →

🥈 XServer VPS for Game

毎日遊ぶなら月額固定のほうがコスパよし。高い I/O 性能でロード時間が短い。

項目内容
8GBプラン月額3,201円〜
テンプレート◎(Enshrouded 対応)
DDoS 対策

自分のコメント: 3,201円 ÷ 30日 = 1日あたり約107円。毎日遊ぶなら「月いくらかかるか気にしなくていい」安心感は確かにある。「固定料金の方が精神的にラク」という人の気持ちもわかります。

ただ、損益分岐点をちゃんと計算してほしい。3,201円 ÷ 4.5円/時 = 約711時間。つまり1ヶ月でサーバーを711時間以上稼働させる(≒ほぼ24時間常時起動)場合にようやくXServerの方がお得になる。それ未満ならConoHaの方が安い計算です。週数回しか遊ばないのにXServerを選ぶのはもったいない。

XServer VPS for Game →

サーバー構築手順

Ubuntu 22.04 での手動構築手順です。テンプレートを使えばこの手順は丸ごとスキップできます。「GUIでポチポチするだけで終わらせたい」という人はテンプレート一択でいい。以下は「自分でやりたい」「カスタマイズしたい」人向けです。

ステップ1:SteamCMD のインストール

sudo add-apt-repository multiverse
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt update
sudo apt install -y steamcmd lib32gcc-s1

ステップ2:Enshrouded サーバーのダウンロード

mkdir -p /home/steam/enshrouded
steamcmd +login anonymous \
  +force_install_dir /home/steam/enshrouded \
  +app_update 2278520 validate \
  +quit

Enshrouded の専用サーバーアプリ ID は 2278520 です。ここは変わることがあるので、うまくいかないときは Steam の公式 DB で確認してください。

ステップ3:サーバー設定ファイルの作成

cat > /home/steam/enshrouded/enshrouded_server.json << 'EOF'
{
  "name": "My Enshrouded Server",
  "password": "yourpassword",
  "saveDirectory": "./savegame",
  "logDirectory": "./logs",
  "ip": "0.0.0.0",
  "queryPort": 15637,
  "slotCount": 16,
  "gameSettingsPreset": "Default"
}
EOF

password必ず変えてください。空白にするとフルオープンになります。身内だけで遊ぶなら絶対に設定しておいた方がいい。「まぁいいか」は後で後悔します。

ステップ4:ポート開放

sudo ufw allow 15636/udp  # ゲームポート
sudo ufw allow 15637/udp  # クエリポート
sudo ufw reload

ここでつまずく人が本当に多い。「接続できない」トラブルの原因の8割はポート開放忘れか、VPS側のセキュリティグループ設定の漏れです。UFW 側だけじゃなく、VPSのコントロールパネル側でもポート許可しているか必ず確認してください。両方やらないと意味がない。

ステップ5:起動スクリプトと systemd 設定

cat > /home/steam/start_enshrouded.sh << 'EOF'
#!/bin/bash
cd /home/steam/enshrouded
./enshrouded_server
EOF
chmod +x /home/steam/start_enshrouded.sh
sudo tee /etc/systemd/system/enshrouded.service << 'EOF'
[Unit]
Description=Enshrouded Dedicated Server
After=network.target

[Service]
Type=simple
User=steam
WorkingDirectory=/home/steam/enshrouded
ExecStart=/home/steam/start_enshrouded.sh
Restart=on-failure
RestartSec=10

[Install]
WantedBy=multi-user.target
EOF

sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable enshrouded
sudo systemctl start enshrouded

systemd への登録は絶対にやっておいてください。これをやっておくと、VPS が再起動したときに自動でサーバーが立ち上がります。やっておかないとVPS再起動のたびに手動で起動しなきゃいけない。深夜にVPSが自動メンテで再起動したとき、翌朝まで誰も入れない、という事態になります。

ステップ6:パフォーマンスチューニング

CPU スケーリングの最適化でゲームサーバーのレスポンスを上げます。

# CPU をパフォーマンスモードに設定
echo performance | sudo tee /sys/devices/system/cpu/cpu*/cpufreq/scaling_governor

# メモリのスワップ調整
sudo sysctl -w vm.swappiness=10
echo "vm.swappiness=10" | sudo tee -a /etc/sysctl.conf

使ってみた感想としては、Enshrouded 程度なら最初はここまでやらなくていいです。「なんか重い」「ラグが気になる」と感じたときに試してみてください。最初から完璧にしようとしすぎると、肝心のサーバー起動までたどり着けなくなるので。まず動かすことが先です。

クライアントからの接続方法

  1. Enshrouded を起動
  2. 「サーバーに接続」→「カスタムサーバー」を選択
  3. サーバーの IP アドレスとポート(15636)を入力
  4. パスワードを入力して接続

IP アドレスはVPSのコントロールパネルで確認できます。接続できないときはまずポートを疑ってください。ファイアウォール設定の確認が最初の一手です。

よくある質問(FAQ)

A. はい。クライアントとサーバーのバージョンが一致していないと接続できません。steamcmd で同じ app_update コマンドを再実行してサーバーを更新してください。
A. 設定ファイルの saveDirectory で指定した場所に保存されます。デフォルトは `/home/steam/enshrouded/savegame/` です。定期的にバックアップすることを推奨します。
A. enshrouded_server.json の gameSettingsPreset で "Default" / "Relaxed" / "Hard" / "Survival" から選択できます。より細かい調整はゲーム内の管理者コマンドで行えます。
A. systemd の `Restart=on-failure` 設定により、クラッシュ時は自動で再起動します。また、VPS 本体の再起動後も systemctl enable で自動起動設定が有効になります。

まとめ:あなたの使い方で選ぶ

損益分岐点を先に再掲しておきます。

ConoHa(約4.5円/時)× 711時間 ≒ 3,200円 ≒ XServer月額

月711時間(≒ほぼ24時間常時稼働)を超えるならXServerの方がお得。それ未満はConoHaの方が確実に安い。この数字を頭に入れてから下の表を見てください。

あなたの状況自分のおすすめ理由
週末だけ・週数回しか遊ばないConoHa for GAME時間課金で月数百円に収まることも。使わない時間は課金されない
毎日ログインするグループXServer VPS for Game月固定の方が精神的にラク。ほぼ24時間稼働なら割安になる
とりあえず試してみたいConoHa for GAME時間課金だから失敗しても損が少ない。まず触ってみるのに最適
DDoS が心配・競合サーバーと戦いたいXServer VPS for GameDDoS対策が厚い
4人以下の少人数グループConoHa for GAME 8GBこれで十分。オーバースペックは本当に不要
10人以上でガチ運用XServer VPS for Game 16GB〜人数が増えたらスペックを上げる。最初から盛りすぎない

やってみたいと思ったのなら、一度やってみればいい。これが最終回答じゃないんだから、まず立てて動かしてみてください。「思ってたより重かった」「別のVPSの方が合ってた」なら乗り換えればいい。それだけの話です。難しく考えすぎず、まず動かすことを優先してください。

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