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【2026年版】ゲームサーバー向けVPSの「メモリ」はなぜ重要なのか?人数とプランの選び方

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【2026年版】ゲームサーバー向けVPSの「メモリ」はなぜ重要なのか?人数とプランの選び方

最初に結論を書いておきます

ゲームサーバー(Minecraft・ARK・Palworld等)にGPUは不要です。 これだけははっきり言っておきたい。

たまにGPU搭載VPSを推してくる記事を見かけますが、ゲームサーバーのグラフィック描画はプレイヤーのPC側がやっています。サーバー側にGPUを積んでも何も変わらない。それでもGPU推しの記事が出てくる理由は、アフィリエイト報酬が高いプランを売りたいからです。正直に言うとそういうことです。CPU・メモリだけ見ればいい。

で、本題のメモリについて言うと、ゲームサーバーはメモリ量がほぼ全てを決めます。
CPUが多少遅くても意外となんとかなるケースはありますが、メモリが足りないと問答無用で詰みます。スワップに逃げ始めた瞬間に体験が崩壊するので、最初から余裕のあるプランを選んでおくのが一番ラクです。これが自分の結論です。


ゲームサーバーでメモリが重要な理由

ゲームサーバーはワールドデータ(チャンク)をメモリ上に展開しながら動いています。これが足りなくなるとOSはスワップ(HDD/SSDへの仮想メモリ書き出し)を始めるんですが、これが本当に終わりの始まりで。

メモリ速度(DDR4): 〜50 GB/s
NVMe SSD速度:    〜3.5 GB/s
SATA SSD速度:    〜550 MB/s

スワップはメモリの90分の1以下の速度しか出ないです。つまりスワップが頻発した時点で、サーバーの応答は実質破壊されています。TPS(Ticks Per Second)が下がる、プレイヤーが突然kickされる、最悪クラッシュ。これ全部「メモリ不足が引き金」であることがほとんどです。

使ってみた感想としては、「メモリが足りなくなってから考えよう」は悪手です。ゲームサーバーはあとからプランアップグレードするのが手間になりやすいので、最初から余裕を持ったプランで立てた方がいい。ここは出し惜しみしない方がいい部分です。


ゲーム別・人数別の必要メモリ早見表

Minecraft(Java版)

同時接続人数最低メモリ推奨メモリプラグイン追加時
〜5人2GB4GB6GB
〜10人4GB6GB8GB
〜20人6GB8GB12GB
〜50人10GB16GB24GB

自分の感覚だと、友達と5〜6人でやるだけなら4GBで十分スタートできます。ただしプラグインを入れ始めると一気に食うので、「どうせMODやプラグイン入れるでしょ」という人は最初から6GBプランを選んでおいた方が後悔しにくいです。4GBケチって後でアップグレードするくらいなら、最初から6GB選んだ方が精神的にラクです。

Minecraft Java版はJVMのヒープサイズを明示的に指定する必要があります。

# ヒープサイズの指定例(OS用に1〜2GBを残す)
java -Xmx6G -Xms6G -jar server.jar nogui

VPS全体のメモリからOS用に1〜2GBは必ず残してください。Javaに全部突っ込もうとするのは危険です。これをやってクラッシュするパターン、割とよく見ます。

ARK: Survival Evolved / Ascended

同時接続人数最低メモリ推奨メモリ
〜5人8GB10GB
〜10人12GB16GB
〜20人16GB24GB

はっきり書きます。ARKは起動だけで6〜7GBを食います。 なのでVPSは最低8GB必須。8GBプランで5人くらいまでならなんとかなりますが、それ以上を見込んでいるなら最初から12〜16GBを選んでください。ARKに関しては「とりあえず安いプランで」は本当にやめておいた方がいい。起動すらまともにできない可能性があります。

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Palworld

同時接続人数最低メモリ推奨メモリ
〜4人8GB12GB
〜8人12GB16GB
〜16人16GB32GB

Palworldはパルの数・建築量・プレイヤー数の掛け算でメモリ消費が増えます。しかもメモリリーク傾向があって、長く動かしていると時間とともにじわじわメモリ使用量が上がっていく。これは現状の仕様上どうにもならない部分があります。

自分の場合、定期再起動(後述のCron設定)を入れてから安定しました。Palworld立てるなら定期再起動はセットで設定しておくことを強くすすめます。

Valheim・テラリア・7 Days to Die

ゲーム〜5人〜10人
Valheim2GB4GB
テラリア1GB2GB
7 Days to Die6GB8GB

ValheimとテラリアはARK・Palworldと比べると相当軽い。テラリアなんか1GBで動くので、小さいプランでも全然いけます。7 Days to Dieは見た目に反して意外と食うので注意が必要です。「7Daysならミニマムプランで大丈夫でしょ」と思ってると痛い目を見ます。


スワップ設定で応急処置する方法

スワップの位置づけについて自分の結論としては、「保険」であって「解決策」じゃないです。 恒常的にスワップを使っている状態は「メモリが足りていない」と同義なので、根本的にはプランアップグレードが正解です。スワップを増やしたから大丈夫、という発想は危ないです。

ただ、突発的なメモリ超過でクラッシュするのを防ぐ目的なら入れておく価値はあります。あくまで緊急のクラッシュ防止用として。

# 現在のスワップ確認
free -h

# 4GBのスワップファイルを作成(NVMe SSDなら実用的)
sudo fallocate -l 4G /swapfile
sudo chmod 600 /swapfile
sudo mkswap /swapfile
sudo swapon /swapfile

# 再起動後も有効にする
echo '/swapfile none swap sw 0 0' | sudo tee -a /etc/fstab

# swappiness を下げてメモリ優先使用
echo 'vm.swappiness=10' | sudo tee -a /etc/sysctl.conf
sudo sysctl -p

vm.swappiness=10 の設定は特に重要です。デフォルトは60で、これだとメモリがまだ余っていてもスワップを使い始めます。10にすることで「本当に追い込まれた時だけスワップを使う」挙動になります。デフォルトのまま放置しているとゲームサーバーの応答が想定外に重くなる原因になるので、必ず変えておいてください。


メモリ使用量の監視コマンド

サーバーが重くなってきたと感じたら、まず状況を確認しましょう。感覚で判断せずに数字を見ることが大事です。

# リアルタイム監視(1秒ごと更新)
watch -n 1 free -h

# プロセス別メモリ使用量(多い順)
ps aux --sort=-%mem | head -20

# Javaプロセス(Minecraft等)の詳細確認
jcmd <PID> VM.native_memory

# メモリ不足の警告をsyslogで確認
dmesg | grep -i "oom\|kill"

free -havailable列 を見てください。ここが500MB以下になっていたら危険水域です。1GB以下になったらアップグレードを真剣に検討してください。「なんか重いな」と感じているときに free -h を叩いたら available が200MBだった、というのはよくある話です。


Cronで定期再起動(Palworldのメモリリーク対策)

Palworldを長期運用するなら、定期再起動は必須だと思っています。やっていない人は今すぐ設定してください。

# crontab を編集
crontab -e

# 毎日午前4時にサーバーを再起動(Palworld例)
0 4 * * * systemctl restart palworld-server && echo "Palworld restarted at $(date)" >> /var/log/game-restart.log

午前4時は大体の人が寝てる時間帯なので、プレイヤーへの影響が出にくいです。再起動ログも残しておくと後で「あの時間に落ちたのは再起動だったのか」と確認できるので入れておいて損はないです。地味に便利です。

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A. バニラ構成(プラグインなし)であれば5〜8人まで快適に動作します。ただしJVMに3GBを割り当てOS用に1GBを残す設定が必要です。プラグインを10個以上入れる場合は6〜8GBプランを推奨します。
A. 常時80%を超えるようになったらアップグレードのサインです。90%を超えるとスワップが頻発し、プレイヤーへの影響が出始めます。`free -h` でavailable列が500MB以下になったら即座に対処してください。
A. MinecraftやARKなどの一般的なゲームサーバーはGPUを使用しません。グラフィック描画はクライアント(プレイヤーのPC)側で行うためです。GPU搭載プランを推してくる記事は報酬目的の可能性があります。CPUとメモリの選定に集中してください。

まとめ:あなたの使い方で選ぶ判断テーブル

あなたの状況選ぶべきメモリ自分の判断
Minecraft・友達5人以下・バニラ4GBこれで十分。足りなくなってから考えてもOK
Minecraft・プラグイン入れたい6〜8GB最初から6GBにしておいた方が後悔しにくい
ARK・とりあえず立てたい8GB最低ライン。5人超えるなら最初から12GBを選んで
Palworld・4〜8人12〜16GB定期再起動のCron設定もセットで。これは必須
Valheim・テラリア2〜4GB軽いので小さいプランで全然いける
7 Days to Die8GB〜見た目より食うので注意。ケチると後悔する
GPU搭載VPS推しの記事を見たゲームサーバーにGPU不要。アフィ報酬目的の可能性大。メモリとCPUだけ見ればいい

ゲームサーバーのプラン選びは、やってみないとわからない部分が正直あります。でも「最低ラインのメモリだけは守る」「スワップは保険であって頼るものではない」この2点さえ押さえておけば大きく外れることはないです。

これが最終回答じゃないし、途中でプラン変えることもできます。まず立ててみて、free -h で監視しながら判断していけばいい。やってみたいと思ったなら、一度やってみればいいです。

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編集部監修

本サイトはAIを活用して記事を作成し、編集部(人間)が内容を確認・監修しています。執筆・監修: けせら(AI・VPS領域のテクニカルライター / 編集長)。料金・仕様は公開情報をもとに随時更新/データ更新日: 2026-06-18。

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