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【Text generation web UIでLLMを動かしたい】おすすめVPS比較ガイド【2026年6月時点】

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Text generation web UIでLLMを快適に動かすVPS選び方ガイド

筆者の結論(先に読んでください)

「まず試したい」→ ConoHa VPS(L4 / 178円/時)で1日だけ動かしてみる。
「週に何度も使う」→ XServer VPS(L4 / 150円/時)で時間課金。
「ヘビーに長期運用したい」→ さくらの高火力(H100)も視野に入れていい。

正直に言うと、この用途においてはGPU VPSは必須。GPU不要とは言わせない。Text generation web UIでローカルLLMを動かすには、物理的にGPUが要る。これは後で詳しく説明する。


「自分でAIを動かしたい」は正当な欲求です

「ChatGPTやClaudeを使ってみたけど、もっと大きなAIモデルを自分で動かしたい…」

これ、すごくわかる。APIに課金し続けるのがもったいない、検閲なしのモデルを使いたい、ファインチューニングしたい、ローカルで完結させたい——理由はなんであれ、Text generation web UI(通称 oobabooga)を自分のサーバーで動かしたいという欲求は、ちゃんとした動機だと思う。

ただ、自宅PCでやろうとすると詰む。RTX 4090でもVRAM 24GBしかない。70Bモデルを動かすには足りない。電気代もかかる。PCを立ち上げっぱなしにするのも精神的に気になるし、何かあったときにリモートデスクトップで入らなきゃいけないから全然手放しにならない。

だからVPSを使う。これは正解。


この用途でGPUは「必須」です。はっきり書いておきます。

Claude CodeのようなAPIを叩くツールとは違い、Text generation web UIはモデルの推論計算そのものをサーバー上で実行する

GPUがないと、CPUで推論することになる。7Bモデルで1トークン数秒、70Bモデルなら現実的な速度では動かない。これは「ちょっと遅い」じゃなくて「使い物にならない」レベル。

なので、この記事でGPU VPSを薦めるのはアフィリエイト目的じゃない。本当に必要だから言っている。

(念のため言っておくと、Claude CodeやAPIを使うだけならGPUは不要で、普通のVPSで十分。用途を混同しないでほしい。)

重要なスペックは以下:

  • VRAM(ビデオメモリ): 最低24GB。余裕があれば48GB以上
  • GPU型番: NVIDIA A40、L40、L4などが安定動作
  • 接続速度: モデルのダウンロードで数十GBが飛んでくるので回線品質も大事

VPS選びの前に自分の使い方を確認する

以下に当てはまるものをチェックしてほしい。これで選ぶサービスが変わってくる。

  • まずは1回試してみたいだけ(長期契約はしたくない)
  • 週末だけ、週に数時間だけ使う
  • 毎日・仕事でガンガン使う予定
  • 月額いくらか計算したくない(固定費がいい)
  • 難しい設定は避けたい、すぐ動かしたい
  • 大きいモデル(70B以上)を動かしたい

「試してみたいだけ」ならConoHa。「毎日使う」ならXServerかさくらの高火力。この軸で考えると迷いにくい。


3サービスを正直に比較する

料金の実態(時間課金の場合)

自分の場合、「月何時間使うか」で計算するのが一番わかりやすいと思っている。

使用時間ConoHa L4(178円/時)XServer L4(150円/時)
10時間/月1,780円1,500円
30時間/月5,340円4,500円
50時間/月8,900円7,500円
100時間/月17,800円15,000円

単純に時間単価ではXServerが安い。ただ、月数万になってくると「それ、本当にそれだけ使ってる?」と自問した方がいい。週末2日だけ使うなら月16〜20時間くらい。そのくらいならどちらでも大差ない。

さくらの高火力(H100 SXM / 1,320円/時)は、70Bを超えるモデルや大規模な推論が必要になってから検討すればいい。月数万はまぁまぁ高い。でも「立ち上げが楽で、必要なときだけ使う」なら選択肢としてはあり。


おすすめVPS ランキング

1位: さくらのVPS(評価 4.5/5.0)

1
4.5

さくらのVPS

老舗安心感重視・低価格から始めたい人

高火力(H100 SXM) — 1,320円/時

自分の判断: H100は本当に速い。70B超のモデルを実用速度で動かせるのはここの強み。ただし1,320円/時 = 1日8時間使ったら10,560円。月3〜4万に普通になる。「やりたいことが明確になってから使う」のが正解で、最初から飛び込むのはおすすめしない。長期運用で費用感が読めてきたら検討する、という順番が良い。

✓ 良い点

  • 20年以上の実績があり安心して長期利用できる
  • 月1,738円〜の低価格でAIツール環境を持てる
  • 日本語サポートが充実しており、困ったときに相談しやすい

✗ 気になる点

  • 高火力プランは上級者向けで初心者には敷居が高い
  • セットアップに一部手動作業が必要な場面がある

2位: ConoHa VPS(評価 4.4/5.0)

2
4.4

ConoHa VPS

「まず試してみたい」初心者・時間課金で始めたい人

GPUサーバー(L4) — 178円/時

自分の判断: 「とりあえず1回動かしてみたい」という人に一番向いている。178円/時なので、丸1日(24時間)動かしても4,272円。週末だけ試すなら1,000円台で済む。初期費用ゼロで、気に入らなければすぐ解約できる。コントロールパネルも直感的で操作に迷いにくいのが地味にありがたい。

使い方次第で月額が読みにくくなる、というのは確かにある。つけっぱなしにすると月12〜13万になるので、「使ったら止める」習慣をつけること。それさえできれば最安クラスで試せる。

✓ 良い点

  • 時間課金なので「ちょっと試す」だけでも気軽に始められる
  • 直感的なコントロールパネルで操作に迷いにくい
  • 初期費用ゼロ、使わなければすぐ解約できる安心感

✗ 気になる点

  • 使い方次第では月額が読みにくくなることがある

3位: XServer VPS(評価 4.6/5.0)

3
4.6

XServer VPS

AIツール初心者・ワンクリックで環境を作りたい人

GPUプラン(L4) — 150円/時

自分の判断: 時間単価がConoHaより安い(150円 vs 178円)。月50時間使うなら差額が1,400円になる。地味だけど積み重なる。ワンクリックで環境構築できるイメージが用意されているのも初心者には助かる。セットアップで詰まって結局使わなかった、という最悪のパターンを避けやすい。

ただしGPUプランは時間課金のみで月額固定がない。「毎月いくらか計算したくない」という人にはやや不向き。そういう人はConoHaで試してから考えるのがいい。

✓ 良い点

  • ワンクリックでClaude Code / Codex環境が完成、専門知識不要
  • 月830円〜の固定料金で費用が予測しやすい
  • 日本語サポートが充実、困ったときに電話・チャットで相談可能

✗ 気になる点

  • GPUプランは時間課金のみ(月額固定なし)

あなたの使い方で選ぶ判断テーブル

あなたの状況選ぶべきサービス理由
まず1回だけ試したいConoHa VPS初期費用ゼロ、数千円で試せる
週末だけ、月20時間以下ConoHa or XServerどちらも大差なし。操作感で選んでいい
月30〜50時間以上使うXServer VPS時間単価150円が効いてくる
70B超のモデルを実用速度でさくらの高火力H100が必要。コストは覚悟の上で
月額固定で管理したいXServer 通常プランGPU不要ならCPUプランで月830円〜
設定が不安、すぐ動かしたいXServer VPSワンクリックイメージが強い

まとめ

正直に言うと、この用途はお金がかかる。GPU VPSは月数千円〜数万円のレンジで、「なんとなく試したい」で始めると思ったより請求が来て驚くこともある。

だから最初はConoHaで「1日だけ動かしてみる」をやってほしい。それで面白かったら続ければいい。使わないと思ったら解約すればいい。これが最終回答じゃないんだから、まずは一度試してみてください。 試さないまま悩んでいる時間の方がもったいない。

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